Flounder broodstock collection in Ecuador
I worked in
Fine flounder (Paralichthys woolmani "Lenguado") is one of very popular fish in
We bought 132 fish and 19 survived which used for seed production. Based on the dead fish, mature female flounder with the body weight more than 3.2 Kg and GSI (Gonad somatic index, gonad weight /body weight x 100) indicated more than 5 and minimum body weight of mature male was 0.75 Kg which showed sperm when abdomen was pressed.
私は1993年から1997年にかけて、JICA(国際協力機構http://www.jica.go.jp/)の専門家としてエクアドルのCENAIM(Centro Nacional de Acuicultura e Investigaciones Marinas "Edgar Arellano M." http://www.cenaim.espol.edu.ec/)で働きました。活動内容は海産魚のロバロ(南米スズキ?)とレンガード(ヒラメの近似種)の親魚採集・成熟促進・種苗生産・稚魚飼育の技術協力でした。
エクアドルではレンガード(Paralichthys woolmani、英名Speckled flounder )は非常に重要な魚種です。レンガードは水深30から50mに仕掛けられた刺し網で冬季(6~9月)に漁獲されます。漁獲期の海面水温は21から25℃でした。網目約10cm長さ200mの網は午後に仕掛けられ、翌日の朝に揚げられます。我々は漁師に同行し、漁獲魚より親魚に適した魚を購入しました。親魚の条件はロバロと同じですが、刺し網に掛かっているため内臓の損傷に注意をする必要があります。魚体重は0.5~5Kgでメスはオスより大きく、雌雄の外見上の差異は見られなかった。
最終的に132尾の親魚を購入し、内19尾が生存し種苗生産に使用されました。斃死魚の測定によると、メスは体重3.2Kg以上でGSI(生殖腺体指数、生殖腺/魚体重X100)が5以上で成熟状態であり、オスは魚体重0.75Kg以上で腹部の圧迫により精液が見られた。
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